薬剤師 募集

チーム医療の実践で、医療の質と安全性を高める

チーム医療

かつての医療とは異なり、現在は医師や看護師、薬剤師などの多くの専門職が、協働で患者さんの医療に携わるチーム医療が行われています。
千葉脳神経外科病院でも、医師、看護師、薬剤師、栄養士、放射線技師、臨床検査技師などと連携したチーム医療を、早い時期から実践しています。とりわけ薬剤師は、直接患者さんに投与する医薬品を取り扱っているため、医師や看護師との連携が重要となっています。
最近の医薬品は高い効果が見込める半面、その性質を十分に理解していなければ効果を発揮できなかったり、逆効果になってしまうものもあります。そのため、薬剤師は、医薬品に対する深い知識が必要です。また、ケアを行うためには、患者さん(およびご家族)や医師・看護師に対するコミュニケーション能力も欠かせないでしょう。

薬剤師の業務
薬剤科におけるPBPM取り組み
教育体制
実績
応募要項
待遇
病院見学

薬剤師の業務

一日の業務の流れ

AM 始業 ブリーフィング
開始
  • ルーチン業務開始
11:30 タイムアウト
  • AMルーチン業務のアセスメント(進捗確認)
昼休み
PM 午後始業 開始
  • PMルーチン業務の開始
15:30 タイムアウト
  • PMルーチン業務のアセスメント(進捗確認)
  • PMルーチン業務の軌道修正

17:00
業務終了

タイムアウト
  • PMルーチン業務終了
  • 業務報告書

ルーチン業務の可視化

千葉脳神経外科病院は、33のルーチン業務があります。毎朝のブリーフィング時に、これらのルーチン業務について「だれが」「いつ」「どこで」「何を」(4W)すべきかを話し合い、それぞれの薬剤師の役割として可視化します。

可視化

見える化

具体的役割分担

具体的役割分担

アセスメント

アセスメント

主な業務の内容

ルーチン業務を含め、薬剤師の主な仕事には、次のものがあります。

調剤・製剤業務

医師の処方せんに基づいて、入院している患者さんへの薬(市販薬)を調剤したり、一人ひとりの患者さんに合わせた薬を製剤します。製剤では、薬の品質の確保、有効性や安全性の配慮が必要になります。患者さんの疾病に対する知識のほか、幅広い薬学知識と技術が要求される業務です。

注射調剤・注射薬混合調製業務

病院内で使用される注射剤を、患者さん一人ひとりに合わせて調剤します。

処方箋監査・調剤監査

【処方箋監査】
患者さん一人ひとりの状態に合わせた薬剤選択(用法や用量)の調節を、厳格に調整し監査します。薬剤師にとって最も薬剤師らしく、最も重要な仕事です。検査値、バイタル、アドヒアランス等を考慮し、包括的な処方設定であるかどうかを監査します。当院では処方設定を薬剤師と医師でオーバーラップして行っている仕事です。

当院では脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)、慢性硬膜下血腫、下垂体腫瘍、髄膜炎(細菌性、ウイルス性、無菌性)、その他(肺炎、誤嚥性肺炎、尿路感染症 等)薬剤を使用する疾患に対し、多くがパス(プロトコール)を作成しています。そのためパスアウト(逸脱したもの)が少ないため疾患と薬剤との相関性が非常に明確で、処方箋監査を行ううえでアラート機能が働きやすい環境となっております。

【調剤監査】
処方箋に基づいて、処方箋どおりに調剤されているかを監査します。

服薬指導

入院している患者さんやご家族に対して、服薬の指導を行います。薬の効果を十分に発揮するために、正しいタイミング、正しい組み合わせでの服薬方法、注意事項を説明します。

医薬品情報指導

院内の医師や看護師、スタッフからの問い合わせに回答し、的確な医薬品の情報を提供します。情報提供だけでなく、あらたに見つかった副作用なども厚生労働省に報告します。これにより、医療機関、製薬会社、厚生労働省の3つの機関で情報共有が可能になります。

救急救命業務

千葉脳神経外科病院は、地域における救急医療施設としての役割を担っています。救急救命業務での業務は、薬の選択や投与量・投与方法などを確認し調整する仕事です。一刻を争う迅速な治療が求められる状況の中での作業なので、些細なミスも許されません。

疑義照会

薬剤師は、医師が発行した処方せんの内容に対して疑問があるときは、発行した医師に疑義照会(問い合わせ)を行い、疑問点を確かめてからでないと調剤してはならないと法律に定められています(薬剤師法第24条)。薬剤師は、専門的知識や経験、また患者さんの服用履歴から、患者さんの健康上のリスクを未然に防ぐ役割があります。千葉脳神経外科病院では、薬剤師の疑義照会とともに「薬剤師が処方提案したものを医師が監査する」というダブルチック体制で患者さんのリスク回避を行っています。
当院の疑義照会は電子カルテを用いて医師へ上申、医師からの返答は電子カルテ上でのやり取りとしており、上申内容が記録されるシステムです。

薬剤師として必要なスキル

千葉脳神経外科病院は脳外科専門の単科病院ではありますが、入院患者の病状や病歴も多岐にわたり、入院からリハビリまで行っていることもあり、薬剤に関する総合的知識が求められます。
千葉脳神経外科病院では、チーム医療を基本としています。当病院の薬剤師として活躍していくためには、医師や看護師をはじめとした病院全職員と連携した「チーム」の一員としての意識を持つことが大切です。そのためには、チームとコミュニケーションをとる能力、患者さんたちに薬のことをわかりやすく説明する能力も必要となるでしょう。
ただし、新しく入職した方には薬学実習生の実習ガイドラインに沿った教育システムを用意しているので、安心してご応募ください。

薬剤科におけるPBPM取り組み

事前に作成・合意されたプロトコールに基づく薬物治療管理
Protocol Based Pharmacotherapy Management:PBPM

1. リファイル処方せんの入力

検査結果に基づいた定時処方を入力し、変更内容や変更理由を電子カルテ上で医師に上申します。薬剤師が処方提案したものを医師が監査するシステムです。

2. 血液生化検査オーダーの入力

検査オーダーの内容について、変更内容や変更理由を電子カルテ上で医師に上申します。薬剤師と医師が互いにオーダーしたものを互いに監査するシステムです。

3. 持参薬←→当院処方へ変更の入力

検査結果等に基づいて処方を入力し、変更内容や変更理由を電子カルテ上で医師に上申します。薬剤師が処方提案したものを医師が監査するシステムです。

4. 退院処方の入力

検査結果等に基づいて処方を入力し、変更内容や変更理由を電子カルテ上で医師に上申します。薬剤師が処方提案したものを医師が監査するシステムです。

5. 薬剤情報提供書の作成

既往は「History」、入院中のできごとは「Episode」として電子カルテ上に作成します。薬剤師が作成した情報提供書を医師が監査するシステムです。

6. 服薬指導、毎日のベッドサイド訪問

すべてに患者さんに対して服薬指導を実施します。

教育体制

教育システム

薬剤科の教育システムは、薬学実習生の実習ガイドラインに沿った教育システムを採用しています。

  • OSCE(objective structured clinical examinatio)の実施(年2回実施)
  • GIO (general instructional objective):一般目標
  • LS( learning Strategies ):方略
  • SBOs (specific behavioral objectives):個別行動目標

「ルーブリックの評価」の採用

ガイドラインの変更に伴い、「アウトカム(成果)」からの「ルーブリックの評価(多方面からの評価)」を取り入れる予定です(年2回実施)。

「ルーブリックの評価」によるメリット

  • 個々のstrongポイントとweakポイントの明確化
  • 必ず何か一つの【ナンバーワン】を作ることができる

病院・薬局実務実習関東地区調整機構 実務実習指定病院

  • 認定実務実習指導薬剤師が2名在籍し、薬学実習生を積極的に受け入れています。
  • 単科病院で抗がん剤のミキシング(安全キャビネット・クリーンベンチ)はありませんが、それに準じた実務指導を行います。
  • 脳外科疾患以外の他疾患も学ぶことができ、包括的な疾患を現場にて学ぶことが可能です。

実績

服薬指導実績:2018年11月現在まで

年度別服薬指導実績グラフ

実績発表

応募要項

募集職種 薬剤師
業務内容 薬剤師業務
募集人員 2名
勤務地 千葉県千葉市稲毛区長沼原町408
応募資格 薬剤師免許有資格者又は来春資格取得見込み者
勤務体制 8:30~17:00
病床数 97床
年齢

不問

応募書類
  • 来春資格取得見込の方:履歴書(写真添付)、成績証明書・卒業見込み証明書
  • 薬剤師免許有資格者の方:履歴書(写真添付)、職務経歴書、薬剤師免許の写し
選考方法 書類選考および面談
採用予定日 随時
お問い合わせ・
応募方法
お電話、メール、または「リクルートお問い合わせ」フォームよりご連絡ください。
人事担当者:堀口(薬剤科長)

TEL:043-250-1228(受付時間 平日 9:00~17:00)
FAX:043-250-1989

E-mail:recruit@chiba-nougeka.or.jp

待遇

給与等 当院給与規定による
昇給:年1回
賞与:年2回
退職金制度:あり(勤続年数5年以上)
休日・休暇 休日:4週8休(平成28年度年間休日 120日)
休暇:有給休暇(法定通り)、年末年始休暇、夏期休暇
保険 健康保険、労災保険、雇用保険、厚生年金
福利厚生 マイカー通勤可
稲毛駅からの職員送迎あり
職員寮あり(各室バストイレ付き)
レクリエーション活動
施設内に託児所あり
※詳しくは「託児所」をご覧ください。

応募・資料請求
お気軽にご連絡ください

病院見学

当院では随時、病院見学を実施しております。
病院施設の雰囲気やスタッフの熱意を実際に肌で感じてみてください。

病院見学受付時間

9:00~16:00(月~金曜日)

病院見学のご連絡

病院見学はお電話、メール、または「リクルートお問い合わせ」フォームよりご連絡ください。

人事担当者:堀口(薬剤科長)
TEL:043-250-1228
(受付時間 平日 9:00~17:00)
FAX:043-250-1989
E-mail:recruit@chiba-nougeka.or.jp

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※ご希望の見学日の3日前までにご連絡ください。
※メールの場合、回答にはお問い合わせから2、3日程いただく場合があります。

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