一日体験リポート

リポート

リポーター:男性50歳

リポーター:男性50歳
50歳といえば、そろそろいろんなことが心配になる年齢です。脳ドックで、はじめて自分の脳を見るのは興味津々ですが、半面緊張もあります。

神妙な面持ちで、いざ体験スタート!

受付

事前に届いた問診票に既往症などを記入して、受付に提出します。
脳ドックホールへ行きます。

問診票
受付

脳ドックホールの様子

着替え

脳ドック専用の待合室に通されて、まず着替えを行います。
貴重品はロッカーに入れて、ゆったりとしたソファーで呼ばれるのを待ちました。

待合室
着替え

身長・血圧などの測定と、血液・尿検査

身長、体重、血圧を測定して、次に血液採取と採尿。待合室でくつろぐひまもなくMRへ。

身長・体重測定
血圧測定
採血
採尿

MR(MRI/MRA)検査

MRは断層画像を撮影するために強力な磁気を使うため、腕時計やアクセサリーなど金属製のものは持ち込めません。
MRの動作音を聞こえにくくするヘッドホンをつけてもらってMRIのベッドに横になります。
「途中で具合が悪くなったらどうすればいいですか?」とたずねると、「手を振っていただけば、すぐわかりますけど、念のために」と、緊急ブザーのスイッチを持たせてもらいました。
「そのまま動かないでください」と言われて、MR撮影が始まります。動作音はたしかに大きく、工事現場のドリルのような音です。でも、X線は使わないし、バリウムも飲まなくていいので安心です。

MRは約20分で終了しました。

MR装置
MR画像

心電図・超音波検査

MRが終わったら、心電図や超音波による検査。吸盤を胸に6個、両手両足にクリップで4個の電極をつけて心電図のチェック。電極といっても、ビリビリと電流を感じたりはしません。それから、左右の頸動脈の超音波検査。頸動脈は、血管の中でも動脈硬化を起こしやすく、頸動脈を調べると全身の血管がどの程度動脈硬化を起こしているかがわかるそうです。さらに超音波でこめかみの血流をチェック。

これで、検診はすべて終了です。

心電図
超音波による血流検査

診断

ドキドキしながら診察室にはいりましたが、最初に先生から「異常はありませんでした」と聞いてひと安心。

脳の下部から頭頂部にかけて小脳、脳幹部、側頭葉と順番にMRI画像を見せてもらいながらていねいな説明を聞きました。先生がマウスを動かすと、断面図がするすると変化します。さらに頭部の血管の立体画像。頭部を通る1ミリ以上の血管をいろんな角度から透視した画像です。これらの画像で、くも膜下出血の原因になる脳動脈瘤や、気づかずにできた脳梗塞がないかなどがわかるそうです。

血液検査や尿検査の結果は、コレステロール値や中性脂肪、赤血球数など、健康診断や人間ドックでおなじみの数値ですが、脳の血管の問題と結びつけた説明は、実感を持って理解できました。

検査結果報告書は、だいたい1週間後位に届くように郵送してくれるとのことです。

診断

会計

会計窓口で本日の検査料金を支払って、すべて終了となりました。

感想

検査は1時間半程度、先生からの約30分の説明と待ち時間を含め、全部でかかった時間は2時間半程度でした。
1時間半の検査と聞くと長く感じられますが、検査項目が多くて、あっという間に終わりました。一仕事終えた気分で休憩したあとに、先生から診断結果を聞き、安心して暮らせる心強い生活の指針を得たように思います。
自分でも自覚している不摂生な生活(タバコや運動不足)を省み、自分の身を守るのは自分しかいない、これからは食生活を含め自己管理をしなければならないと強く感じた経験でした。

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